検査により早期対応が可能
生まれつき特定の酵素の欠損や、その働きが充分でないため体内の代謝が上手くいかず、余計な物質が体内に
たまったり、必要な物質が不足したりして、赤ちゃんの全身に影響を与えることがあるのが先天性代謝異常です。
当院では生後4日目に赤ちゃんの足の裏から微量の血液を採取し、検査を行います。
先天性代謝異常は早期対応で完治、または進行を抑えることが出来ます。
そのためにも、すべての赤ちゃんに検査を実施しています。
赤ちゃんの聴力検査をしましょう。
赤ちゃんの聴力に異常があると、後々に言葉を覚えるようになった際、
その部分の発達が遅れてしまう可能性があります。
早期対応のためにも、当院では生後3日目にすべての赤ちゃんに
聴覚検査を実施しています。